ごみ問題を抱えている国は日本だけではないことについて

ごみ問題を抱えている国は日本だけではありません。世界各国でも深刻化している問題に苦慮しているところもあれば、積極的に解決に乗り出しているところもあります。

たとえば、アジアの中でも深刻な問題となっている国はカンボジアやベトナムです。ベトナムの場合、ごみ分別を行っていません。

分別に対する意識すらなく、好きな時間に生活ごみをまとめて家の前に置いていくと清掃員が回収し、埋め立てる形です。道路へのポイ捨ても日常茶飯事となっているため、今後分別などを取り入れるかがカギとなっています。

ごみ問題

なお、若年層を中心にプラスチック製品の使用を控えるなど3R運動を推進する流れが出てきているため、今後に期待している声も少なくありません。ベトナムやカンボジアだけではなく、シンガポール・マレーシア・ラオスやチベットなどでもごみ問題は深刻化しており、今後の対応に注目が集まっています。

ロシアでもごみ問題は深刻化しており、分別に対しての教育が重要とされています。現在のところ分別する文化がまだ定着しておらず、いまだに焼却処分ではなく埋め立て処分されているところは圧倒的に多いです。分別やリサイクルへの取り組みも始まっていますがまだ一部でしか行われず、今後どのように定着させるのか課題となります。

リサイクルへの取り組み

アフリカではごみ分別する知識だけではなく、ごみ箱に捨てる習慣もないため、町中にごみが散乱し、ごみ収集コンテナが満杯となって町の美観を損ねていることも多いです。埋立地でけがをして死亡する作業員も少なくありません。リサイクルする知識もないことから使えるものを処分するなどの行動も多いです。

害虫や害獣による被害や、地下水や河川の汚染・悪臭・火災などの環境破壊につながる危険性もあります。公衆衛生の向上は最も重要な課題となっているため、法整備・関連機関の素早い対応・市民による意識の変化といった社会全体での取り組みが必要とされていますが、遅々として進んでいないのが現状です。

地球環境のことを考えるなら、世界各国で協力してこの地域へのサポートを行うことが必要となります。